秋葉原を含む神田エリア一帯で、江戸時代から続く伝統ある神田祭が盛大に執り行われました。
二年に一度の本祭となる本年は、例年以上の多くの方々でにぎわいを見せておりました。
本記事では、その華やかな神田祭の様子を写真と共に皆様にお届け致します。
5月4日 事前準備が着々と進む




開催の一週間前、歩行者天国の中央通りの様子です。
既に中央通りには参加される各町会の名前が丁寧に記されており、神田祭への期待感が高まっていました。
5月10日 幕開け









いよいよ祭りが始まり、各町会から威勢の良い掛け声とともに神輿や山車が練り歩き始めました。
早朝から多くの観光客や地元の方々が集まり、一帯は既に大変なにぎわいを見せていました。
5月11日 クライマックス








祭りのメインとなるこの日は中央通りが交通規制され、色鮮やかな装飾が施された数多くの神輿が行き交う壮観な光景が広がっていました。
威勢の良い掛け声が街中に響き渡り、祭りの熱気が最高潮に達していました。



裏通りにおいても安全のため適切な交通規制が敷かれ、警察官の方々が各所で警備に当たられていました。
また、オノデンの前ではイメージキャラクター「オノデン坊や」が登場し、多くの方々が記念撮影を楽しんでいました。




伝統的な山車や神輿とは一風変わった、近未来的なデザインの山車も注目を集めていました。
「ツナグルマ」と名付けられたこの斬新な山車は、江戸時代から続く老舗の神輿製造元「宮本卯之助商店」とのコラボレーション作品とのことで、伝統と革新の融合を体現していました。



田代通りから秋葉原駅方面にかけてのエリアも、老若男女問わず多くの来場者で溢れかえっていました。
当日は五月晴れの爽やかな好天に恵まれ、絶好のお祭り日和となりました。
参加された皆様にとって、思い出深い一日になったのではないでしょうか。
神田祭の様子は、こちらで動画でもお伝えしています。
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